駅の改札口にある遅延情報やショッピングセンターの館内案内など、以前はポスターを貼って掲示していましたが、今はデジタル化しているところがほとんどです。
弊社のInfo Viewer 3.5はまさにそのデジタルサイネージソフトウェアのことです。
デジタルサイネージのソフトウェアは操作が難しいイメージをお持ちの方もいるかと思いますが、Info Viewer 3.5は分かりやすく簡単に操作できます。
以下、特長を説明します。
Info Viewer 3.5の特長
画像や動画の多くのファイル拡張子に対応

PDF・Power Point・JPEG・PNG・GIF・MP4など、さまざまな拡張子のファイルに対応したデジタルサイネージソフトウェアです。
表示するスケジュールを簡単に設定
例えば5つの画像や動画を順番に組み込み、3分の番組を作成したとします。
それを10時から21時の営業時間内に繰り返し表示することなどが、簡単に設定できます。
曜日指定による運用時間の設定、任意日の運用時間の設定、運用しない(休日)選択やテロップ、時計、BGMの指定も可能です。
また、Power PointとPDFを登録・表示することができ、Power Pointはアニメーション表示に、PDFはページめくりにも対応します。
割り込み表示が可能
割込表示機能を使えば、スケジュール表示に割り込んで表示をおこなうことができるので、突発的に、あるいはサイネージに表示したいときや、最優先で表示したいものがあるときに活用できます。
【例1】自火報設備から信号を受けることで自火報連動サイネージとしても運用できます。
(※最大16接点に対応します)
【例2】地震速報との連動で地震発生予告表示をおこなうことも可能です。
マルチレイアウト機能

<図上>表示例
最大4つのコンテンツを同時に表示する機能です。
マウス操作で配置場所を設定できます。
また、表示は重ね合わせにも対応しています。(制限事項あり)
タブレット割り込み機能
タブレット端末を使ってスケジュール設定での表示を中断し、一時的に別の画面を割り込み表示させることができます。
ニュース & 天気予報表示
インターネット回線をもちいて、コンテンツ配信業者さまのコンテンツを表示することができます。
(※インターネット回線およびコンテンツ配信業者さまとのご契約は直接お客さまにておこなっていただきます。別途、毎月費用が必要となります。)
Info Viewer 3.5の設置方法
基本的な構成は管理用PC(サーバー)がネットワークを通じ、各表示用PCにスケジュールと番組を配信します。
また複数のご担当者さまが操作する場合には、操作用PCを設けることで複数箇所からサイネージ運用を実現します。
多彩な機能でさまざまな規模や予算に合わせた段階的な導入にも柔軟に対応できるシステムです。

Info Viewer 3.5は自社開発製品であるため、お客さまシステムとの連携やお客さまの運用に合わせたオプションのご用意、カスタマイズが可能です。
番組作成やスケジュール設定などをおこなう管理画面は、ブラウザ(Microsoft Edge/Google Chrome)からアクセスするため、操作用の専用ソフトウェアは必要ありません。そのため日常に業務で使用しているPCを操作用PCとしても利用することが可能です。
また、表示用PCも納入後に増設が可能です。
さらに、ネットワーク回線が切れてしまった場合でもUSBメモリーを使ってスケジュールのデーターを各表示用PCに移すことによってスケジュールの更新が可能です。
Info Viewer 3.5をもっと詳しく具体的にお知りになりたい方は、デモの用意もありますのでお気軽に弊社online shopのお問い合わせフォームからご依頼ください。(Zoomでのデモとなります)


最新記事 by JATO online shop マガジン編集部 (全て見る)
- JATOオリジナルディスプレイ「J-SM21シリーズ」のご紹介! - 2025年3月7日
- 屋外にディスプレイを設置する方法3選!用途に応じた最適な選択肢とは? - 2025年3月7日
- 【試聴レビュー】BOSE「L1 PRO」「S1 PRO+」の音質や機能は?ポータブルPAの実力と魅力を調査! - 2025年2月20日