ホテルや貸し会議室での行事案内、毎日手作業で紙を印字して手間がかかる…、既にデジタルで対応しているが、劣化してきた…というお悩みを抱えている方はいらっしゃいませんか?
今回ご紹介するのはそんな悩みを解決する、当社の「Event Viewer(イベントビューワー)」です。
Event Viewerとは、ホテルや貸し会議室などのエントランスにおいて、催しが開催される部屋や時間などを大型ディスプレイに一覧表示して案内するシステムです。
また、エントランスだけでなく、部屋ごとにディスプレイを設置して、その部屋で開催予定・開催中の催しを表示することも可能です。
次に、当システムの特長について紹介いたします。
「総合表示」「部屋前(行燈)表示」一括管理で全自動
エントランスに設置する大型の総合表示と、部屋前に設置する小型の部屋前(行燈)表示を一括管理し、全自動で運転します。
夕方の催しは午後になってから表示、午前中で終了する催しは15時に表示を終了、などのきめ細かな管理も可能です。
エレベーターホールなどのフロア用の総合表示用ディスプレイを設けることも可能です。
また直前に催し名変更があった場合も、変更対応がお手元のパソコンで完結しますので手間を取らせません。
表示画面はセミオーダー
Event Viewerには標準の表示画面を用意しておりません。
設置する場所にあった画面デザインをセミオーダーで作成いたします。
表示できる情報
<図上>表示例
部屋名・場所名は日本語⇔外国語表記、任意表記を
都度切り替え設定できます。
催し1件あたりの情報として「催し名」「部屋名」「場所」「開始時刻・終了時刻」を表示可能です。
ホールや劇場で使用する際には、開場時間の表示にも対応できます。
画面デザインは導入時にセミオーダーとなります。
部屋名などを左側に配置するなど、表示レイアウトを変更することも可能です。
案内画像の表示機能
<図左>総合表示用ディスプレイ例
<図右>部屋前(行燈)表示用ディスプレイ例
総合表示用ディスプレイで、表示する催し件数が少ない場合や催しが無い場合、空いたスペースに任意の静止画・動画を表示する機能です。
部屋前(行燈)表示用ディスプレイには、催し表示以外の時間帯に任意の静止画・動画を表示することが可能です。使用できるファイルは、静止画(PNG/JPG)、動画(MP4)です。
Event Viewerの設置方法
システムはサーバー・管理用パソコン・表示用パソコンで構成されており、表示用パソコンが総合表示や部屋前表示の画面をディスプレイに表示します。
既設ネットワークに接続することで、お客様の事務用パソコンから催し管理を行うこともできます(管理ソフトウェアのインストールが必要です)。
まとめ!Event Viewerの特長
・総合表示も部屋前(行燈)表示も全自動
・表示画面はセミオーダー
・催し毎の詳細設定
・当社デジタルサイネージシステム「Info Viewer(インフォビューワー)」との連携が可能。
Info Viewerと連携することで、全館貸し切りのイベントではその企業ロゴを大きく配置したウェルカムメッセージを表示、その他ポスター情報を催し件数にかかわらず自由にスケジューリングして表示するなど、単なる催し案内ではなく多目的な情報案内が可能です。
お客様に合わせたさまざまなご案内表示をご提供できます。
ご興味のある方はぜひお問い合わせください。
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